「目標…見失っていませんか?」自分を不幸にしない13の習慣~不安・悩み・ストレスからあなたを解放する脳と心の科学~【口コミ・レビュー・評価】

 

「今自分がやってることって意味があるのかな…」

「なんだか、どこに向かってるんだか、わからなくなってきた…」

……

しかしたら、今現在、人生の意義・目標を見失っていませんか?

もしそうであれば、この『自分を不幸にしない13の習慣』という本が役に立ちます。

 

というのも、、

この本は、自分がこれから進むべき道を、改めて見直すことができる一冊だからです。。

 

『自分を不幸にしない13の習慣』【内容・要約・レビュー】

この本は、全体を通して、

意義のある充実した人生を送るための目標設定の方法」について書いてあります。

 

例えば、、

 

✓できない自分の「自己催眠」を解く方法!(P-32~)

⇒まずは、自分に根付いている悪い脳の習慣を断たなければ、自分は成長しません!

 

私たちは、子供の頃から他者に“できない自分”のレッテルを張られ続けています。

「お前にはできない…」

っていう、一種の洗脳みたいなものですね。

(もちろん、良い刺激もあるでしょうが、多くが悪い催眠なのは、あなたもなんとなく感じているでしょう。)

 

ですが、これは変えることができます。

自分を不幸にしない13の習慣

催眠を解くには、客観的な事実と、周りの意見を切り離して考える必要があります。

この昔から今まで自分に根付いた「悪い催眠」を解くことが、カギです。。

 

✓「人格」は7日で変わる!?…衝撃の研究結果!(P-44~)

⇒これは、スタンフォード大学の心理学部で行われたある実験が元です。

…今は、危険と判断され、その研究は中止となったようですが、

この研究結果を知れば、人の思い込み次第で、本当に“デキる自分へと変わる”ことが可能だとわかるでしょう。。

 

✓自動的に目標達成まで導く「サーボメカニズム」設定技術!(P-50~)

⇒この脳のシステムを知れば、意識しなくても、自分が目標達成まで向かっていることが実感できます

これは、「目標を立てたのに途中で挫折してしまう…」という人にもおすすめです。

 

そして、「サーボメカニズム」を設定することは、

毎日を充実した生き生きとした生活を送るためには、欠かせない方法になります。。

 

✓「目標設定の仕方」を間違えていませんか?達成できない人の5つの共通点!(P-70~)

⇒目標を達成できない人には、意欲というよりも、目標設定の仕方が間違っています

自分を不幸にしない13の習慣

ほとんどの人はゴールを持つとか目標を設定するというと、あまり良いイメージを持っていません。なぜなら、それは今まで立ててきた目標のほとんどが達成できていないからです。「またダメだろう」と劣等感を感じているので、あまり良いイメージを持てないでいるのです。

これでは何をやっても効果が上がりません。(P-70)

 

✓「成功のパターン」を体に刻み込む1つの技術!

⇒ズバリ!「結果は忘れましょう!」そして…

これについては、著者の小川忠洋さんだけでなく、アメリカでNO.1の交渉のエキスパートと言われるジム・キャンプも言っている教訓です!

自分を不幸にしない13の習慣

ほとんどの人は、目標を設定するときに、「結果」にフォーカスしてしまいます。

理由については、本書のP-70あたりから解説が載っています。(自分の行動を改めるためには、とても参考になる教訓です。)

 


などなど、これらは『自分を不幸にしない13の習慣』で学べる、ほんの一部(序盤部分)にすぎません。

まだまだ、自分の“成功習慣”を身につけるための方法がたくさん載っていました。。

 

『自分を不幸にしない13の習慣』【感想・評価】

この『自分を不幸にしない13の習慣』というのは、

サイコサイバネティクスというドクター・モルツ博士の理論が元となっているんですが、

自分のセルフイメージを改善するための方法がわかりやすく書いてあって、とても参考になります。

ドクター・モルツ博士が書いた“サイコ・サイバネティクス”という本は、現在まで3500万部を超える大ベストセラー書籍となっています。

 

最後に参考として、ドクター・モルツ博士の“信念が、垣間見える一言を載せておきます↓↓

自分を不幸にしない13の習慣

「自分自身と比較しなさい。他人と比べてはいけない。他人の批判をしてはいけない。自分の批判をしてもいけない」

「目標を持ちなさい。ゴールを設定しなさい。そして、セルフイメージと一貫性のあるゴールに向かって努力し続けなければいけない。それが成功と幸せの始まりであり、それが深い内なる満足感を生み出すのです」(P-203)

この言葉は、ドクター・モルツ博士が、実際に講演で聴衆に放った言葉です。

もし、この言葉に共感できた方は、ぜひ『自分を不幸にしない13の習慣』を読んでみることをおすすめします(/・ω・)/

おそらく、あなたに根付いた悪い習慣を修正するカギとなることは間違いありません。。