「できるだけ“少ない人数で稼げる会社を作る方法”ってないかな…」
…
そんな風に思ったことありませんか?
実は私もそんな1人でした。
独立して、人を雇ったり、自分の仕事を外注したりしたことがある人ならわかると思いますが、
自分が思ってた以上に、周りって意欲的に動いてくれないんですよね。
初めのうちは、がんじがらめにしても、従業員のモチベーションも上がらないだろうと、長い目で見ていました。
でも、こちらが思っている以上に、向上心のない従業員ばかり…
自分の仕事の負担を軽くしようとしていたのに、これでは本末転倒です。
「こんな状況だけは避けたかったのに…」
従業員が0.5人以下で稼げる会社?【ダン・ケネディ流】最少人数で「仕組み化」する経営戦略!
だから、私はずっと、あまり人を雇わずに会社を経営していく方法を探していました。
(もちろん、稼げること前提です。)
そこで、たまたまでしたが、アメリカの広告業界の権威であるダン・ケネディという人物の本でこんな言葉を見つけました↓↓
この言葉を見て、思わずビビっときました(笑)
(その時の自分が求めてた方法だったし、ダン・ケネディは億万長者の1人だと知っていたので、その手法を知りたいなと。。)
ただ残念ながら、この言葉を見つけた本(億万長者の不況に強いビジネス戦略)には、そこまで詳しい人材活用術についての内容は、書いてなかったんです(-_-;)
でも諦めきれず、
ダン・ケネディの著書の中から、人材雇用・育成方法を解説している本はないかと探していたところ、
たどり着いたのが、『世界一シビアな「社長力」養成講座』という書籍でした。。
世界一シビアな「社長力」養成講座』【レビュー・評価】
これは、どんな本かって言うと…
⇒より少ない人材で、いかに会社に大きな利益をもたらすか?
というポイントを中心に、人材活用術が語られている書籍です。
例えば、
人材の雇用・育成・募集方法・コスト管理・従業員との関わり方…などなど、
もちろん、これだけではありませんが、
少人数で大きな利益を上げたいと思う人にとっては、学ぶべき内容がたくさん詰まっていました(^^♪
…
でも、1つだけ注意点があるんです。
それは…↓↓
【警告】“美徳なリーダーシップ論”を重視する方は、絶対に読まないでください!《口コミ・感想》
あえて、嫌悪感を抱くかもしれない言い方をすると、
⇒この本は「利益重視」のリーダーシップ・マネジメント手法です。
(ダン・ケネディをご存知の方には伝わると思いますが、、“ダン・ケネディらしい”内容ということです(笑))
なので、もしかしたら、そういった価値観を好まない人は、読んだ後に、気分が悪くなる可能性があります。
特にこれまで美徳とされてきたリーダーシップ論を信じている方は…
×従業員は家族!
×会社の利益よりも社員を守る!
×どんなダメな社員でも、いずれは優秀な社員へと生まれ変わる!
×優れた人格のリーダーであることこそ、会社存続の1番の道だ!
…なんて感じの経営論がすべてだ!と思っている方にはおすすめできません。
ですがそうではなく、、
⇒会社経営の本質は、“利益を上げ経済を発展させること”だ!
という点に共感できる人は、
ぜひ『世界一シビアな「社長力」養成講座』を読んでみてください。
本の名の通り、本当に“シビア”ですが、
きっと、このダン・ケネディの「少数で最大限利益を上げる人材活用術」が役に立ちます。。
『世界一シビアな「社長力」養成講座』【内容・要約】
では、『世界一シビアな「社長力」養成講座』の内容について、少し要約して触れていきましょう↓↓
✓【注意】経営者と従業員は、決してわかり合えません!「価値観の違い」がはっきりわかる15のチェックリスト!(P-27~)
⇒P-27で紹介されている15個の「価値観の違い」リストを見れば、従業員がどんなことを優先的に選択して行動しているのかがわかるでしょう。
雇い主と従業員の関係が本質的に「敵対的」なものであることを認めたがる人はまずいない。
ーーはっきり言えば、あなたは彼らにとってはまったくイヤな奴なのだ。(P-27)
この内容については、起業家として成功を目指しているほとんどの人が目を背けたくなる事実ですが、
どんなに家族扱いしても、優遇しても、人材育成しても無意味だという証拠を示してくれています。
従業員に好かれる経営者が会社のためにより高い生産性とより多くの利益を生み出すということを証明するものはまったくない。(P-40)
✓「どんな人材を雇うべきか…」“最も重視すべき”1つの選定ポイントをご存知ですか?(P-43~)
⇒これは、××生産性の高い従業員でも、気配りができるでも、誠実な性格でも、頭の良い人でも、スキルの高い人でも、礼儀正しい従業員でもありません××
残念なことに、きわめて不合理な理由のもとに従業員を集めている人々が少なくない。(P-43)
この答えや詳しい内容については、P-43から学ぶことができます。。
✓人件費で見落とされている「削減すべき本当の」コストとは?(P-52~)
⇒この見えにくい支出を、はっきりと認識することで、あなたの会社は、今よりも格段にコスト削減を図ることができるでしょう。。
あなたの従業員たちは、たとえミスを犯したとしてもその費用を支払うことは一切ない。彼らのへまの責任は100%あなたが背負うことになる。(P-52)
さらに、P54からは、「授業員1人当たりに支払うべきベストな金額」についても、はっきりと解説してくれています。。
✓“優秀な社員でも”解雇すべき「時」とは?(P-57~)
⇒ダン・ケネディは、これを知っていたからこそ、長年働いてきた社員、時には自分をも解雇する決断ができたと言います。
ある環境のもとでは無能で役に立たなかった人間が、新たな環境のもとでは生まれ変わったようにエネルギッシュに高い成果を上げるということがあるのだ。(P-60)
✓ダン・ケネディ流!最小人数で会社を経営する方法!(P-66)
⇒この方法は、もし雇っている従業員が役に立たなければ、迷わずクビにする決断も難しくありません。
…実は、この本を読んだ後、私もさっそく参考にさせていただきました(/・ω・)/
この手法だと、人件費を無駄に増やさなくても、やり方次第では、かなり少ない人数でも会社を経営していけます。。
✓【採用戦略】有能な社員が集まる“非常識”な人材マーケティング術!(P-80~)
⇒「この仕事が好きなんです…」という理由だけで応募してくる人材は、実はとんでもない爆弾かもしれません。
単に「その仕事が好き」という理由だけで、オンラインで簡単に手に入る応募用紙に記入してみる気になった人間、あるいはあなたのオフィスにちょっと立ち寄って応募用紙に書き込む人間、あるいは前に使った履歴書を郵送してくる人間。こういう人間たちはあなたの求めるような熱意や真面目さは持ち合わせていないので、ちょっとしたハードルをいくつかその前に置くだけで簡単に追い払うことができる。(P-80)
この「採用戦略」は、ダン・ケネディが一部の顧客だけに教えていた「非常識」な手法で、“あなたの求める人材だけ”を集められる確率が高くなります。
応募者のほとんどはそれが試験だということに気づかないだろう。(P-81)
✓リーダーシップの真実!「稼ぐ企業の裏側を覗くと…」(P-87~)
⇒ダン・ケネディは、世の中のリーダーシップ思考は、思った以上に「過大評価」されすぎていると警告を発しています。
気の毒なほどリーダーの資質に欠けると認めざるを得ないような人物経営する、高収益を上げる会社と仕事したことがある。
また、リーダーとしての秀でた資質を備えていると思われる人物が、破産裁判所に破産申告する羽目に陥った例も見てきた。それも何度も。(P-89)
さらに、P-163から「成功するリーダーシップ・失敗するリーダーシップ」について、解説してくれています。。
などなど、これらは『世界一シビアな「社長力」養成講座』で学べるほんの一部にすぎません。
まだまだたくさん、少人数で会社の利益を最大化する“人材活用術”や管理方法・戦略が紹介されていました。。
【まとめ】『世界一シビアな「社長力」養成講座』《レビュー・評価・口コミ》
要するに、ダン・ケネディがこの本で言いたいのは、、
⇒利益を生み出さないサボる社員を“徹底的”に排除して、利益を生み出す優秀な社員を雇用していこう!
という考えなのです。
(そして、これらを本気でやると、より少ない人材で稼げる会社が出来上がるという仕組みです。)
そのための思考・方法論が一冊にまとまっている感じですね( ..)φ
…
これだけ聞くと、「当たり前じゃんw」ってなりそうですが、
それができていない、ずさんな人材活用術を行っている会社が多いのは事実ですよね。
従業員のためだとか何かと理由をつけて、本当は「決断」すべき多くのことを、先延ばしにしてしまっている…(-_-;)
ダン・ケネディは、こんな皮肉も言っていました↓↓
一人でいることに耐えられないがゆえに人を置くというビジネスオーナーもいる。そういう場合は犬を飼うことをお勧めする。(P-45)
…無益どころか、マイナスをもたらす人材を雇用するくらいだったら、犬を雇ったほうがマシだ!と。。
…
こんな毒舌は嫌いですか?(笑)
(なら、本当に読まないほうが良いです。ダン・ケネディの本は、こんな言い分がガンガン続きますので…)
ですが、もしこんな“率直な物言い”のほうがしっくりくる…というのであれば…
そして、、
少しでもダン・ケネディが実際に行っている“徹底した”人材活用術を学んでみたい方は…
ぜひ『世界一シビアな「社長力」養成講座』を手に取ってみてください(/・ω・)/
成功を掴んだ起業家の中でも、これだけ“徹底した思考”や方法論を解説してくれている本は他には、なかなかありませんので。。
ダイレクト出版の『全額返金保証』について…
では最後に、『世界一シビアな「社長力」養成講座』の出版社であるダイレクト出版について紹介していきます。
ダイレクト出版の特徴として、売っている本のほとんどには『全額返金保証』がついています。
⇒この本も「全額返金保証」の対象です。
そして、何よりダイレクト出版の「全額返金保証」は、本当の“リスクフリー”なんです。
✓返金を決めるかは“じっくり読み込んでから”でOK!(90日間以内なので、どんなに読むのが遅くても心配ありません!)
✓「返金手続き」は“メール1本”でOK!(返金保証は、電話だけしか受け付けないってとこも多いですが、そんな恐怖を煽る方法は使ってません!)
✓「返金理由」をしつこく聞かれることなし!(申し出すると、脅し的な感じで理由を聞いてくる企業も多いですが、ダイレクト出版は、良い意味で結構ドライなのでこちら側としては助かりますw)
つまり、他の企業でよくある「全額返金保証を使ったら何か言われるんじゃないか…」って不安はゼロってことです。
(実際に、私自身が以前、別の本で試したことがあるので間違いありません。( ..)φ)
なのでもし、『世界一シビアな「社長力」養成講座』の内容について気になっている場合は、
安心して本を試してみてください(^^♪
私は従業員なしでも機能するようなビジネスの仕組みを作り、最近では、従業員はたったの1人しか雇っていない。それも別の場所で、邪魔にならないところにいる。私と同じところで働いているのは0.5人以下だ。
ーー多くのビジネスは従業員を必要とするが、数を少なくするように設計し直したほうが効果的だ。(P-248)