「1冊10分?怪しくね?」
…
前々から少し興味があった速読術。
そんな中で見つけたのが、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』なんですが、セールスページで1冊10分とかうたってたりして、少し怪しい気もしていました。
ですが、手頃な価格もあって、なんとなく手に取ってみたんです。
そしたら思った以上に、“現実的な手法”で身につく速読術だったので、今回紹介しようと思ったわけです( ..)φ
今回の記事では、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の内容と学べるポイントをレビューしていきます。
もしあなたが、この本の購入に悩んでいるなら、すでに読み終わった私の感想を参考にしてみてください(^^♪
【注意】この本は、“一瞬で”速読技術が身につく方法ではありません!『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』【口コミ・感想】
まず初めに1つ注意点…
もしあなたが、この本を“読むだけで速読技術が一瞬で身につく…”というような考えで購入するなら、やめといたほうがいいでしょう。
『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の内容は、
手っ取り早く身につく魔法のような速読術が紹介されているわけではありません。
ですがそんなタイプではなく、、
⇒“現実的に可能な”速読を着実に身につけていきたい!
というのであれば、この本はおすすめです。
なぜなら、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の内容は。
真面目に学び、用意されたワークをコツコツと取り組める方なら、誰でも身につけることが難しくない“効果実証済み”の速読方法だからです。
…
この理由について、少し説明させてください↓↓
実践すれば、誰でも身につく3つの理由…『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』【要約・内容・レビュー】
なぜ、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の速読メソッドは、“実践すれば、誰でも身につく”と言えるのでしょうか?
…それには、大きく分けて3つの理由があります↓↓
✓“超現実的”な速読メソッド!
まず、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』で紹介されている速読タイプを一言でまとめると、、
⇒超“現実的”な速読術なんです!
というのも、
この本の中で紹介されている速読方法は、
別に1冊5分や10分で、本の内容すべてが理解できる!というような非現実な手法を教えているわけではないんです。
それよりも、、
限られた時間の中で、“確実に”1冊の読書から(1つでも)自分に役立つ情報を手に入れよう!
という一点集中型の速読メソッドなんです。
(広く浅くではなく、「狭く深く型の速読術」といったイメージです。)
なので、
よくある、××ただ理屈を並べただけの“本当にできるのかわからない”速読理論を述べたものではなく××
誰でも真面目に取り組めば、確実に覚えられ、実践で使える速読術ということです。
『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の著者である寺田昌嗣先生は、“速読を身につける”ことについて、こんなことを言っています↓↓
寺田昌嗣先生は、自身が教える速読技術を「体育会系メソッド」と読んだりもしていますが、まさにそんな感じです。
つまり、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の速読メソッドは、
(スポーツのように、、)
××ルールや理論を知っただけでは身につきませんが、
☆☆実際に体を動かす気さえあれば、誰でも習得可能な“超現実的”な速読術ということです。
この著者(寺田先生)の速読メソッドは、以前、3日間で行われた集中速読講座で習得率98%という驚異的数字を記録しました。
しかも、この講座は、多くのベストセラー作家も通うというぐらい現実的に習得可能な速読メソッドなんです。
(ただ、寺田先生も言っていましたが、「体育会系」といっても、スポ魂的な“根性論ではありません”ので、安心してください(笑)あくまで、スポーツのように、読書を楽しいものと感じながら、身につけよう!という思考です。)
✓速読習得に必要な「細かな解説」と「実践ワーク」付き!
『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』では、
⇒速読初心者でも段階的にレベルアップできるよう、速読を習得するための細かな解説と実践的ワークが用意されています。
なので、その人の読書レベルに合わせて、階段を登るように速読を身につけていけるということです。
例えば、P178から学べる「二つの△」という、図解で示された実践的な“書き込み式のワーク”があります。
これは、現時点での自分の読書ステージを明らかにでき、取り組むべき読書法がわかるんです。
(本の中では、「読書マネジメント」とも呼ばれています。)
✓自分が読むべき本はどんな種類か?
✓選んだ本のどこを集中して読むべきか?
✓その本は、どのくらいの読書スピードで読み進めるべきか?
…などなど。。
つまり、自分の問題点をはっきりさせながら、目的が明確化した身になる読書することができるんです!
この「読書マネジメント」は、誰かと比べるわけでもなく、自分の読書と向き合うことになるので、誰でも自分のペースで読書力のレベルアップが実感できるんですね。
実際に、用意されたワークを順番にこなしてみるとわかるのですが、自分の今までの“独学読書”の欠点が浮き彫りになっていくんです。
だから、自分の“ねじ曲がった読書術”が改善されて、使える速読が身につくんです(^^♪
✓身体メカニズムを意識した「持続性ある」速読法!
『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』では、
⇒誰でも無理なく続けられるよう、「身体のメカニズム」も意識しながら速読を習得することができます。
✓「頑張って速く読むぞ!」と努力するほど、読書スピードは遅くなる!
…
実は、速読をする上でも、読書を楽しみ続けるためにも、
「頑張って読む!」という意識は、、
××絶対にやってはいけない読書法の1つ××なんです!
これについては、P50あたりから「本の読み方メカニズムの罠」の1つとして、詳しく解説してくれています。
改善策もしっかり示されているので、もし“積ん読”状態が多かった人も、安心して取り組むことができます。
(私個人の感想を言えば、この「頑張って読む!」から解放されたことで、読書の読み方の幅が広がり、とても楽になりました(^^♪)
またこれ以外にも、
集中力が高く保てる読書の姿勢であったり、眼の使い方(目線の動かし方は?)、呼吸法…などなど、
「身体メカニズム」とに関する参考になる情報が盛り沢山でした。
つまり、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の速読メソッドは、
人間の「身体メカニズム」をしっかり意識して構成されているので
誰でも挫折せず取り組むことができる「持続性」のある速読術ということです。。
【まとめ】『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』《レビュー・評価》
まとめると、この本は、
⇒現実的に身につけられる速読法の「土台」を築ける本!
ということです。
私自身、この『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』を読む前に、いくつか速読本を読んでいたんですが、
思った以上に、この本一冊だけでも、学ぶべき高い価値が詰まっています。
(精神的部分のマインドセットから理論、手法、スキル、実戦ワーク…などなど。)
速読を学ぶ一連のポイントが網羅されている感じです(^^♪
もちろん、この本の内容以外にも、細かく言えば、いろんな手法があるとは思うんですが、
“現実的な速読”ってキーワードを重視するなら、この本は悪くありません。(というより、結構、良書です。)
なのでもしあなたが、
「時間がない中でも、確実に価値を得られる読書術を学びたい…」
というのであれば、ぜひ手に入れてみることをおすすめします(/・ω・)/
これまで速読術をしっかり身につけたことがない人にとって「糧」となる一冊になることは間違いありません。。
「ダイレクト出版」って安全なの?【評価・評判】
ダイレクト出版からの購入が初めてという方のために、この会社の「安全性」について、簡単に紹介しておきます。
✓「10年以上の経営歴」があるので、信頼性が高い出版会社です!
→ダイレクト出版は、2006年5月に創業して以来、成長を続けてきた企業です。国税庁の調査では、5年以上は15%、10年以上存続となると、なんと6%まで下がるということなので、提供サービスに問題があれば、ここまで生き残ってはないでしょう。
✓取引は「暗号化通信」で行われるので、個人情報がしっかり保護されます。
→通信システムは、SSL化という世界的基準の暗号化技術を採用しているので、個人情報がしっかり保護されます。
✓クレジットカード支払いは、専門の「決済代行」を採用しているので、ダイレクト出版側にカード番号が渡ることはありません。
→GMOペイメントゲートウェイ株式会社という20年以上経営歴のある企業に決済を委託していますので、セキュリティの高さに問題ありません。
✓登録した「メールアドレス」を他へ流すことはありません。
→本注文後、メルマガは送られてきますが、迷惑メールのようなものは一切ありません。また、メルマガが嫌な方は、クリックで簡単にメルマガを解除することができます。
✓Googleに「プレミア・パートナー」として、認定された会社です。
→ダイレクト出版は、2016年にGoogleから広告の優良企業である証として「プレミア・パートナー」の認定を受けた、確かな実績を持った会社です。
つまり、ダイレクト出版の本の注文に、特に不安を抱く心配はない!ということです。
なのでもし、『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』に興味がある方は、安心して試してみてください。
読書は、基本的にスポーツと同じなんです。ベースとなる能力がまずあって、そこに技術を習得していくことでレベルアップがはかれます。(P-83)