あなたは自分の本当に「価値のある時間」について、ご存知でしょうか？
アメリカの有名ビジネス雑誌であるフォーチュン誌が、
世界のトップ経営者の1日の「価値ある時間」を調査したところ…
彼らの1日の価値ある時間は、なんと28分ほどだったと言います。
……「価値ある時間」って？？
もしあなたが経営者、もしくは起業家になろうとしているのなら、
この「価値ある時間」についての話を、ぜひ聞いてみてください。。
経営者が意識すべき「２つの時間」
あなたは経営者が管理すべき時間には、２つあることをご存じですか？
１つは、「直接的には利益に直結しない時間」。
もう1つは「利益を構築する時間」です。
この「利益を構築する時間」こそが“価値ある時間”ということになるのですが…
もしあなたが経営者として、これまで２つの時間管理を意識していなかったのなら、少し考えてみる必要があるかもしれません。
その時間の考え方について共有していきたいと思います。
「利益を構築する時間」と「それ以外の時間」の違い
…そもそも、「利益に構築する時間」とはどんなものでしょうか？
「利益に構築する時間」
これは、その名の通り「利益を構築していく時間」なのですが、
あなたの収入に直接的に関係する仕事時間のことです。
実際にお金を生み出そうとしている時間ということ。
どんなものがあるでしょう？
・マーケティング
・商品やサービスを作る
・会社の仕組み化
・ローンチ
・プロジェクトを発案
・セールスコピーを書く
などなど。
この「利益を構築する時間」の中でも、仕組み化を作るシステム作りはとても重要だと言います。
立場がどんどん上になるにつれて、このシステムの構築時間、自社のビジネス戦略を考える時間を作るようにしなければいけないということです。
世界的に有名な経営者にもなると、1日28分しか「利益を構築する時間」が取れていないと言いますが…
ほとんどの社長は、もっと「利益を構築する時間」を取れるはずでしょう。
この時間を意識することはとても重要であり、逆に意識しなければ作れない時間でもあるそうです。
「利益に直結しない時間」
これには、どんなものがあるでしょう。
・クライアントのメールチェック
・お客と電話
・ビジネスの勉強
・サイトのアクセス解析
・日記を書く
・クライアントと打ち合わせ
・会議
などなど。
私たちがお金を稼ぐために有用だと思っている、
ビジネス戦略などの本を読み、勉強する時間も「利益を構築する時間」とは切り離して考えなければいけないと言います。。
…確かに言われてみれば、勉強時間は利益に直接的には関係しない。。
「利益を構築している」本当の“価値ある時間”を意識することが重要！
ほとんどのビジネスマンは、この２つの時間をごちゃまぜにして考えているので、
“自分の本当の時間の価値”
を知らないと言います。
あなたが起業家や経営者と呼ばれる存在ならば、
この「利益を構築する時間」と「それ以外の時間」をしっかり意識して仕事に取り組むべきでしょう。
そしてもしあなたが、『社長の時間の使い方』に興味があるのなら、とても参考になる徹底的な時間管理を記された貴重な本がありますので、参考にしてみてください(^^♪
この本には、
自分が時間を割くべき時間はどこにあるのか？
無駄な時間はどれだけあったのか？
などなど、ビジネスにおいて、社長が本当に意識すべき貴重な時間の使い方が書かれているので、とても役立つはずです！
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