✓なぜ、同じような性能・デザインの商品を売っているのに、「高く売れる人」と「安くしか売れない人」がいるのか?
✓なぜ、同じサービスを提供しているのに、「クレームや“値下げ要求”ばかりの客を引き寄せる企業」と「クレームは少なく、かつ高額でも満足して購入してくれる客を引き寄せる企業」がいるのか?
✓なぜ、他へ行けば、同じような商品・サービスが手に入るのに、「わざわざ高い価格の方を選んで買うお客」がいるのか?
…
『世界一ずる賢い価格戦略』は、
こういった、市場の“価格設定”についての疑問を解消する手助けとなる本です。。
『世界一ずる賢い価格戦略』を構成する3つのポイント!【内容・要約・レビュー】
さて、『世界一ずる賢い価格戦略』を読んで得られるメリットとは、何でしょうか?
↓↓
⇒安さだけに囚われない「自由な価格設定」で、利益を最大化する方法が記された一冊!
という感じです(/・ω・)/
言い方を換えれば、
“低価格での戦いを避けて、ポジショニングを確立する「差別化」戦略!”
が、紹介されている…とも言えるのですが…
この理由について、これから3つのポイントに分けて、解説していきましょう↓↓
①「無料、割引、値上げ」3つの価格戦略で展開!
まず、『世界一ずる賢い価格戦略』の内容は、大きく分けて3つの戦略で構成されています。
それが「無料・割引・値上げ」の3つです。
これらは、それぞれ具体的事例や解説を含めた内容が細かく紹介されています。
なので、1つの手法を短絡的に展開するのではなく、
⇒さまざまな価格戦略を組み合わせながら、利益の最大化を目指せるんですね。
例えば、、
☆「無料」の価格戦略の一部を紹介すると…↓↓
(※C=チャプター、例:C-1=チャプター1の内容)
✓「無料の使い方・タイミングに自信はありますか?」もし不安なら、チャプター6で、登録者200万越えのサイト運営者が教える「無料でサービスを提供すべき時」に取る3つのステップをご覧ください!(C-6)
✓絶対にやってはいけない「無料戦略」2つのタブー!(C-2)
✓お客に無料プレゼント?【STOP!】実は、無条件であげるより、“ある条件付き”で提供すると反応が倍増するんです!←チャプター3で眼鏡チェーン店が行った興味深い実例がめちゃくちゃ参考になります。(C-3)
✓あなたの顧客に「シニア世代」はいますか?なら、「無料・値引き戦略」は危険かもしれません!←理由はチャプター4にて…(C-4)
✓「有料商品→無料で提供」で見込み客を集客?…ちょっと待った!無料の“裏の面”を知らずに、安易にこの戦略は危険すぎます!(C-2)
✓麻薬の売人たちも愛用してきた、見込み客が思わず商品を求めてしまう無料手法とは?(C-2)←これまでの事例だと、スーパーマーケットなども取り入れている“効果実証済み”の戦略です。
☆「割引(値引き)」の価格戦略で学べる一部を紹介すると…↓↓
(※C=チャプター、例:C-1=チャプター1の内容)
✓「セールは、しないよりはしたほうがいいよね?」…NO!!これは大きな間違いです!(C-5)
✓「値下げOKな時」「ダメな時!」(C-3)
✓割引を考えてる?ちょっと待った!「価格を下げずに、顧客を満足させる方法」があります。(C-3)
✓警告!「値引き」で下がるのは、価格だけではありません!!⇒「値引き」で引き起こされるデメリットを把握しておかないと、ビジネスが崩壊する恐れがあります。(C-2)
✓なぜ、ほとんどの経営者が価格戦略で失敗してしまうのか?【9つの理由】⇒実は、価格設定がうまくいかない人には、ある1つの共通点があるのです。(C-1)
✓「値下げ中毒」の社員に注意!チャプター20では、利益を守るために必要な人材教育論が紹介されています。(C-20)
☆「値上げ(高価格)」の価格戦略で学べる一部を紹介すると…↓↓
(※C=チャプター、例:C-1=チャプター1の内容)
✓ありふれた平凡な商品に「付加価値」を与え、高価格で売る方法!(C-7)
✓「同じようなサービスなら“有料は無料”に勝てませんよね?」…いいえ、もし競合が無料戦略を取っていたなら、あなたは高価格戦略で利益をガッポリ稼ぐべきです!
✓「地元密着のサービス」で顧客の心を掴み、高価格を忘れさせる(価格競争を逃れる)“差別化”3ステップ!(C-8)
✓売り手のほとんどが見落としてしまっている、人が大金を注ぎ込む要素となる2つの金脈!⇒これは、誰もが持っていて、人によって異なるモノです。これこそ、差別化を図る上で、重要なポイントです。値上げしても、あなたから顧客が去っていくことはありません。(C-14)
✓10%の値上げで利益を“倍”にする方法!(C-16)
✓高額商品が成り立つのは「高品質」なモノだけ?いいえ、「質」よりも“ある2つのポイント”を重視する必要があります!(C-7)
などなど、これらはほんの一部ですが、
つまり、一辺倒の幅のない価格戦略ではなく、優良顧客を掴むために、さまざまな価格戦略が解説されているということですね(^^♪
②「競合、顧客、不況」など、周りの環境に左右されないポジショニング戦略!
次に、『世界一ずる賢い価格戦略』では、
もし、“競合が”低価格で商品を提供したり、“顧客が”値下げを要求したり、世間が“不況”に陥ったりしても、あなたは「価格を下げる」必要はありません!
というのも、この本で紹介されている価格戦略は、
顧客が「価格以外に価値を置く」ようなポジショニング戦略を推奨しているからです。
なので、周りのプレッシャーに屈することなく、自由に価格設定ができるんですね(/・ω・)/
例えば…↓↓
☆競合が「低価格戦略」してきても大丈夫!逆に高額商品でポジショニングを確立しましょう!
(※C=チャプター、例:C-1=チャプター1の内容)
✓競合が「無料ビジネス」を始めた?なら、チャプター2で「無料との3つの向き合い方」を知り、対策を練りましょう!(C-2)
✓価格競争を逃れ“差別化”を図れる億万長者だけが知ってる「秘密のセオリー」!(C-9)
✓なぜ、他で同じようなサービスが提供されていると知っているのに、「わざわざ金額が高いサービスを支払う顧客」がいるのか?→この答えは、チャプター10でダン・ケネディが解説している「製品と価格の鎖を断ち切る3つの方法」を読み進めることで明らかになります。(C-10)
✓「富を築くシステム」「崩れるシステム」←これこそ、金持ちがビジネスに必ず取り入れている習慣です。(C-18)
✓競合に差をつける広告を作成する上で意識すべき2つのキーポイント!(C-23)
✓もし「低価格競争」で参入するなら、“何番手まで”生き残れる?(C-7)
✓どんなに優れたマーケティング戦略でも、打ち負かせないたった1つのもの!(C-16)
✓売り上げ数が減るから企業は破綻に追い込まれるんですよね?…残念!実はこれは“逆”なんです!その理由がチャプター16にあります。(C-16)
☆顧客が「値下げ圧力」をかけてきても、堂々と希望金額を提示してください!
(※C=チャプター、例:C-1=チャプター1の内容)
✓顧客から値下げの圧力を受けた?なら、チャプター4で「値下げのプレッシャーに免疫力をつける方法」を学んでください!(C-4)
✓「絶対値下げしない!」…という意志を貫き、見事“勝ち組”になった企業たちに共通する秘密!(C-7)
✓なぜ、消費者の73%が「安さと量」より『質』を重視する傾向にあるのか?(C-7)
✓「高価格より低価格ほうが売り上げが伸びる?」いいえ、それは間違いです!(C-7)
✓「値決め」をする時に役立つ、誰もがパソコンにインストールしている1つのツール!(C-16)
✓「価格設定の基準がイマイチわからない?」なら、チャプター17で“値決めで失敗する5つの落とし穴”を知り、利益を最大化させる価格戦略を学んでみてください!(C-17)
✓「あなたの決めた価格戦略は正しい?」チャプター21の「4人の審判」の意見に耳を傾け、最終判断をしてください。(C-21)
☆世間が不況に陥ったなら、「不況時に儲かる価格戦略」を打ち出しましょう!
(※C=チャプター、例:C-1=チャプター1の内容)
✓時期によってお客が減る?なら、チャプター6で、暇な時期に「3万人の新規顧客を獲得した常識外れの集客法!」の実例があります。(C-6)
✓不況中でも、高額料金を支払い、満足度が高い「最高の顧客」を引き込む“正しい価格設定”の仕方!(C-12)
✓「お客に高価格を提示するのが不安?」なら、チャプター13で「効果的な価格を提示する5つのメソッド」のうち、1つ、もしくは組み合わせて使ってみてください。自信をもって価格設定ができるようになります。(C-13)
✓不況下に“差”をつけるダン・ケネディ流!価格戦略!(C-16)
✓不況には逆らえないから“値下げ”は仕方ない?…ちょっと待った!実は、ほとんどの顧客の「購入の判断基準」は、不況下でも値段ではありません!(C-22)
などなど、もちろんこれらもほんの一部です。
ここでのポイントは、『世界一ずる賢い価格戦略』の手法は、
周りの環境(競合・顧客・経済)に左右されにくい価格戦略なので、自分のビジネスペースを乱されることなく、自由に価格設定しながら、他と被らないポジショニングを確立していくことができるということです(^^♪
③ビジネス「分野」関係なく“効果実証済み”の方法!
「ビジネスの“種類・販売形式”によっては、使えない価格戦略じゃないの?」
…いいえ、その心配はありません!
なぜなら、『世界一ずる賢い価格戦略』では、
多くの成功・失敗事例が紹介されていることはもちろん、著者である人物は、これまでさまざまな分野の起業家たちを成功に導いてきた実績があるからです。
事実、著者であるダン・ケネディは、“億万長者メーカー”と呼ばれるほど、これまで多くの起業家を億万長者に導いてきました。
本書で解説されている事例のすべてを載せることは、さすがに無理があるので、興味深い内容の一部を紹介してきましょう。
☆『世界一ずる賢い価格戦略』で学べる“事例”の一部…↓↓
(※C=チャプター、例:C-1=チャプター1の意味)(※1ドル100円換算)
✓1時間“呼吸するだけ”で4万円!?…なぜ、誰でも手に入る「無料の酸素」が、高額商品として売れるのか?(C-7)
✓「130円下着」vs「44800円下着」→なぜ、見た目に“差はない”のに、驚くほど『高級下着』を選ぶ人が多いのか?(C-7)
✓【vs米政府】政府が支援する“無料サービス”との戦いに挑み、見事“高額サービス”でポジショニングを確立した民間団体(セラピスト・ヘルスケア)の戦略とは?(C-5)
✓普通のお茶の「4倍以上の価格」を提示しても繁盛し続ける、高級紅茶店が提供しているもの!→これを知れば、大手企業などが展開している“安値の商品”が怖くなくなります。(C-7)
✓【BtoB】高額なのにクレーム一切なし!「ダン・ケネディ流“B2Bビジネス”のポジショニング戦略!」→B2Bビジネスにおいて、ほとんどの人が“価格競争の波に飲み込まれてしまう”のは、ある2つの理由があるのです。(C-9)
✓【カイロプラクターの成功例】治療費20万円から50万円への値上げに成功した「見た目と話し方を変えるだけで値上げする方法!」(C-10)
✓「“市場規模が小さい”から売上も少ないんだ!」なんて諦めていませんか?→なら、チャプター17で、“世界中の見込み客をかき集めても6000人しかいない…のに、120億円を生むビジネス”事例を見てみてください!(C-17)
などなど、これらはほんの一部にすぎません。
他にもさまざまなビジネス業種の興味深い「具体的な成功・失敗事例」が、数多く紹介されていました( ..)φ
【まとめ】“高価格戦略”は誰でも可能!『世界一ずる賢い価格戦略』【口コミ・評価・感想】
では、『世界一ずる賢い価格戦略』のポイントをまとめておきましょう。
✓「無料・割引・値上げ」という3つの手法で価格戦略が網羅されているので、状況に合った幅広い価格戦略を展開できる!
✓「周りの環境(競合・顧客・不況)」に左右されにくいので、自分のペースを維持しながら、“自由な価格設定”ができる!
✓“成功・失敗事例”が数多く紹介されているので、「ビジネス分野・販売形式」関係なく応用できる!
要は、どんなビジネスをしていたとしても、その時の自分の状況にあった“利益最大化”の価格戦略が詰まっている!
ということです( ..)φ
おそらく、この本を読めば、
「ウチはそこまで“特別な商品・サービスじゃない”から、高価格戦略は無理じゃない?」
なんて思考は消え去ると思います。
というのも、ストレートに言ってしまえば、
✓「高価格商品」のほとんどは、商品・サービス自体が圧倒的に優れているわけではないからです!
つまり、消費者の購入動機は、「価格」以上に、もっと別の部分に価値を見出している!ということですね。
この理由については、本書でガッツリ触れられているので、ぜひ読んでみてほしいのですが、
「高価格戦略」の権威である著者ダン・ケネディの言葉を借りると…↓↓
つまり、ダン・ケネディは、自分のサービスが高価格で提供できているのは、別に自分のテクニックが圧倒的に優れているからではない!
とはっきりと言っているんです。
…
それにも関わらず…↓↓
顧客には、アメリカ海軍、空軍、海兵隊なども含まれているのだが、顧客から値段に関して「高すぎる」とか「もっと安くしろ」などのクレームを受けたことは、これまで一度もない。皆、私の会社が競合よりも高い値段で商品を提供することを承知しているのだ。
…
『世界一ずる賢い価格戦略』では、
そんな「高価格なのに、クレームなし!」という、一部の起業家だけが知る“高価格戦略の秘密”が徹底的に語られています!
もしあなたが、「高額商品を堂々と提示し、顧客とWIN-WINの関係を築いていきたい!」
という気持ちが少しでもあるならば、
ぜひ「高価格戦略」を展開する起業家たちの中でも、圧倒的な報酬を提示し成功を収めているダン・ケネディの価格戦略を学んでみてください!
きっと、価格設定で“競合よりも一歩以上リード”できることは間違いありません。。
ダイレクト出版の「全額返金保証」について…【評価・評判】
では、最後に『世界一ずる賢い価格戦略』の出版社でもあるダイレクト出版のサービスについて少し紹介していきましょう。
ダイレクト出版では、この本に、「全額返金保証」という購入側に“リスクフリー”の保証を提供しています。
✓返金を決めるかは“じっくり読み込んでから”でOK!(90日間以内なので、どんなに読むのが遅くても心配ありません!)
✓「返金手続き」は“メール1本”でOK!(返金保証は、電話だけしか受け付けないってとこも多いですが、そんな恐怖を煽る方法は使ってません!)
✓「返金理由」をしつこく聞かれることなし!(申し出すると、脅し的な感じで理由を聞いてくる企業も多いですが、ダイレクト出版は、良い意味で結構ドライなのでこちら側としては助かりますw)
つまり、よくある条件付きの不安な返金保証ではなく、購入側にとって“本当にリスクフリー”な「全額返金保証」ということです!
ですので、もしあなたが『世界一ずる賢い価格戦略』に興味がある場合は、安心して本を試してみてください(^^♪
私は、法人向けに専門的なサービスを提供している。クライアントは、小さな会社のオーナーから、年収数十億ドルの会社社長までさまざまだ。クライアントは皆、ウォルマートと同様、ほかに行けば比べ物にならない安さで、手軽なことは言うまでもなく、よく似たサービスが受けられることを十分承知している。それでも私を選んでくれる。
私のもとを訪れるクライアントは後を絶たないし、ありがたいことに、辛抱強く自分の番を待ち続けてくれている。