記事途中で“手が止まる”自分に呆れていました、だからプロ執筆手順を学んだのです。。

 

「ライティングが速すぎる人は、どうせテキトーな記事ばっかり書いているんだろ…」

私はずっとそう思っていました。

でも、心のどこかでは、ライティングが遅い自分に言い訳をしていたのも、わかっていたのです。

 

本音は…↓↓

もっと速くライティングして、仕事の効率・記事を書く効率を上げたい!

と思ってるんですよね(-_-;)

 

問題は…

どういう手順で記事を書いたらいいかわからない…

ということなんです。

 

だから、少し本格的なプロのライターがやっているというライティング手順を学んでみたのです。。

 

ライティングスピードを上げるために、誰もが知っておくべきこと!

 

プロのライティング技術を学んでいくうちに、

私の中でモヤモヤしていた、いくつかの疑問点が解消されていきました。

 

これから、ライティングスピードを上げる手助けともなった重要な情報を紹介していきます。。

 

✓「私の執筆スピードは1時間○○文字です!」は“リサーチの時間”が含まれていない…

 

「私のライティングスピードは3000文字で1時間です!」

こういった人たちの言葉に私も今まで惑わされてきたし、

それと比べて、自分の記事執筆スピードの遅さにいつも呆れていました。

 

ですがほとんどの場合、

ブロガーなどが言っている、ライティング時間はあくまで「ライティングしている時間」なのです。

商品だとか、なにか物事に対してのリサーチの時間は含まれていないということ。

(もし含まれていたとしたら、それこそ本当にテキトーでデタラメな記事内容だと思っていいです。)

 

なので、もしかしたらですが…

あなたの記事執筆スピードはそこまで遅くないかも…しれません(-_-)

 

✓1回で書き切る意識をなくす

 

「1回で書き切ろう!」

文章を書こうとする前に、そんなことを思ってはいないでしょうか?(無意識的にでも…)

 

私はそうでした…

だから記事のライティングスピードが遅かったのです。

 

おそらく、記事途中で「手が止まる…」というライター症状には、この思いがある可能性があるでしょう。

 

プロのライターだって、

1回で書き切ったものを、ハイどーぞ!なんて愚かなことはしていないのです。

もう少しあとで紹介しますが、大事なのは、ライティング後の編集作業だからです。。

 

✓完璧を望まない!

 

「完璧主義は仕事ができない人の特徴の1つ…」

というような言葉は聞いたことはないでしょうか?

 

「仕事はきちんとやりきらなきゃ!」

…真面目な人ほど、こんな仕事の仕方をします。

私もこの感覚は、なかなか完全には断ち切ることはできていません。

 

ですが、もしあなたが、自分を追求する芸術家ではないのなら…

利益を重視したいビジネスマンなら…

この完璧主義の考えはかなりの悪です!

 

というのも、世の中には、自分にとって完璧なだと思ったものでも、

他人(読者)にとっては、完璧ではないのだから。

 

世の中に完璧なんて存在しないのです。。

 

プロのコピーライターも意識している記事を書く時の執筆手順!

 

ここからは、実力あるプロのライターもやっているライティング手順を紹介していきます。。

 

①しっかり「リサーチ」をする

 

これは、商品、またはサービスなど、書こうとしているモノをしっかり知るということです。

ここに、結構時間をかけるのが重要。

 

書く内容が決まった時点で、そのことについて詳しくリサーチしなければなりません。

このしっかりとしたリサーチ力が、1番重要であるのに欠けている人が非常に多いのです。

 

あなたの記事執筆途中で「手が止まる」原因は、

その商品・サービスを知らない…

というのが、最も大きな要因かもしれません。。

 

②誰に書くのか?

 

これはリサーチと同時に考えていってもいいかもしれません。

その商品に対しての口コミサイトやレビューなどをリサーチしながら、

誰にとってその商品は魅力的なのかなどを考えていかなければいけません。

 

誰に書くのか、はすごく重要でこれが決まっていないと、

記事執筆途中で、「えっーと、この商品のどんなことを伝えたらいいんだろう…」

と手が止まってしまう原因の一つとなるので、注意してしっかりターゲットを決めていきましょう。

 

③記事タイトル(ヘッドライン)が最も重要!

 

次に、魅力的な「記事タイトル」を考える。

この記事タイトルこそ、記事が読まれるかどうか、読みたくなるかどうかの要です。

 

あとから決めるという人もいますが、

この記事タイトルによって、冒頭の文章(リード)や、ターゲット層も変わってきます。

 

記事タイトルとは、読者をひきつける…ターゲットを振り分けるために最も重要なことです、

セールスコピーを書くアメリカのコピーライターは、80%をここに時間をかけるという人もいるというぐらいですから。

絶対に疎かにしてはいけません。。

 

④記事構成を決める

 

ここは、各見出しの仮タイトルなどを考えて、どう記事を書いていくか大まかなことを決める。

 

実は、構成さえ決まれば、

そのあとの記事内容は、自分の好きなところから書いても意外とうまくまとまるものなのです。

 

時間配分的には、ある程度の記事の流れだけなので、そこまで時間をかける部分ではないでしょう。

 

親しい人に話すようにライティング(執筆)…構成通りに思いつくままに書く!

 

ここでやっとライティングです。

ここでは、とりあえず、言葉の間違いがないかとかは考えず、ひたすら思いつくままに書いていきます。

 

重要なのは、(もう一度言いますが)

とにかく思いついたまま(自分が親しい人に話すような感じで)タイピングしていく…

ということ。

(まぁ、親しい人に話すと言っても、タメ口でいいと言っているわけではありません。相手のことを思って“親身になる”ということです。)

 

もしここで手が止まってしまったら、たぶんあなたのリサーチ不足です。

というのも、しっかりとリサーチしていれば、とりあえず商品について書きたいことは頭に浮かんでくるはずだからです。

 

「間違ったことは言っていないか…」

なんてことは、このあとの「編集作業」でやっていく手順ということを覚えておきましょう。。

 

編集作業

 

できれば、すぐに投稿したい気持ちをおさえて、少し時間をおいて編集した方が良いです。

ライティングしてる時は、気分がハイになっているので、冷静な目で見ることができないからです。

理想を言えば、1日はおいておきたいところですが、そんな時間もないのなら、数時間後とか、休憩をはさんでからのほうがいいと思います。

 

とにかく冷静になって、

読みやすか、うさん臭くないか、誤字脱字はないか…

などを確認していき、記事を仕上げていく。。

 

文字を装飾したりといったことも、この編集作業でやればいいのです。

もしかしたら、この編集作業などを意識していないブロガーなども多いかもしれません。

 

ただもしあなたが、記事を書く手順に迷いがあったのなら、

このプロのライターがやっているように、

記事の「ライティングと編集作業」を分ける…

という執筆方法を試してみてはいかがでしょうか。。

 

ライティング力を高めるおすすめの一冊!『コンテンツ・マーケティング64の法則』

 

少し簡単ですが、今回はプロが実際に行っている「執筆手順」を紹介してきました。

 

もしあなたが、「記事の書き方」に迷っている自覚があるならば、

ぜひ『コンテンツ・マーケティング64の法則』という本を読んでみることをおすすめします。

この本では、アメリカのコンテンツライターとして実績のあるプロライターが、効果的なライティングについて、細かく丁寧に解説してくれているので、とても参考になります(^^♪

マインドからテクニックまで網羅されているので、これまで以上に自分のライティングに磨きがかかることでしょう。。

『コンテンツ・マーケティング64の法則』の詳細については、こちらをクリックしてご確認ください( ..)φ

“記事の書き方”で迷っている『独学』ライターへ「コンテンツ・マーケティング64の法則」【レビュー・評価・口コミ】

2019年6月29日